コロナショックで株価が大暴落
コロナショックにより、2020年2月12日の高値から3月23日にかけて、記録的な大暴落をしました。
2020年2月12日:29,551ドル → 2020年3月23日:18,591ドル
下落額(下落率):-10,960ドル(-37%)
この暴落により、保有している株式の時価総額もかなりマイナスとなってしまいました。
投資を初めて10年以上。始めたての頃ならここでビビって売ってしまっていたでしょう。
こういった暴落は2018年年末にもありましたが、僕の編み出した対象方法は証券会社の口座にログインせず、個別の株価もチェックせず、ただ日経とNYダウを一日一回確認するだけ。
思考を停止させるのです。こうすれば売る判断もせずに澄みます。
(必要に応じてちゃんと株価をチェックし、判断をしましょう)
SBUX:スターバックスを新規買い
以前から欲しかったSBUX:スターバックスを新規購入しました。
スターバックスは誰もが知っている、全世界で展開しているコーヒーチェーンです。
購入単価:65.15
■2020年4月24日時点
株価:75.58
配当:1.64
EPS:2.91
配当利回り:2.18%
■配当金
2015年:0.68
2016年:0.85
2017年:1.05
2018年:1.32
2019年:1.49
スターバックスのライバル中国のLK:ラッキンコーヒー!?
SBUX:バックスやアップルといった世界的企業が重要視する地域である、中国には瑞幸咖啡(luckin coffee/LK:ラッキンコーヒー)があります。
ですが、両社のビジネスモデルは大きく異なっています。
スターバックスはカフェ体験に力を入れており、LK:ラッキンコーヒー は配達や店舗での受け取りでの営業形態をとっています。
ラッキンコーヒーが粉飾決算で経営破綻の可能性
中国での、スターバックスのライバル、LK:ラッキンコーヒー は2019年の売上高を改ざんしたなどの粉飾決算があり、損害賠償規模が約112億ドル(約1兆2144億円)にのぼるとみられています。一部では、巨額な賠償を支払えないため、ラッキンコーヒーは経営破たんになる可能性もあるとの見方が出ています。
今後、上場廃止の可能性も指摘されており、 LK:ラッキンコーヒーの株価が急落しました。
終値は前日比75.57%安の6ドル40セントを付けています。
ラッキンコーヒーは自滅する様ですが、中国を含めスターバックスのライバルとなる企業は今後続々と出てくると思いますが、そういったライバルを倒していきスターバックスの地位を確率していって欲しいです。