自宅マンションを査定に出して見ました
マンション価格高騰が報道され、反対に2020年オリンピック後マンション価格暴落説もあります。
2019年時点で自宅マンションいくらの価値があるかと思い、査定に出して見ました。
マンションのスペック
所在地:愛知県内 東海道新幹線停車駅から徒歩7分
階数:17階建3階
方角:北東 角住戸
間取り・面積:2LDK 約60平米
施工会社:スーパーゼネコン
分譲価格:2700万円
竣工:2017年2月
大手財閥系不動産会社に査定を依頼
今回は、大手不動産会社とインターネット上の一括査定サイトでマンション価格を査定依頼しました。
しばらくすると、大手不動産会社から「査定書」が届きました。
総ページ数20ページのマンション価格査定書です。
査定書の内容は?
かなりちゃんとした、査定書です。
別の記事で内容はご報告したいと思いますが、一番気になる査定価格はこの様になっていました。
ちなみに、分譲価格は2,7000万円です。
築2年ちょっとで、この査定金額です。
上がっておらず、ほぼ横ばいと言った所でしょうか。
不動産会社に仲介手数料を支払う
仲介手数料は売買価格の3%+6万円+消費税
売却を依頼する不動産会社に、仲介手数料を支払う必要があります。媒介契約を結んだときではなく、売却が成立したときに成功報酬として支払います。
その為手取りとしては、先ほどの査定額から仲介手数料3%である約80万円を引いた金額になります。
ちなみに、この仲介手数料は売主だけでなく、買主も支払います。
ですので、スーモなので1,000万円の中古マンションを買おうと思った時は、1,000万円プラス仲介手数料30万円を支払う必要があります。
これを不動産業界では、「片手=売主又は買主の一方から手数料を受け取る事」、「両手=売主又は買主の両方から手数料を受け取る事」と言わたりします。
不動産は一回の取引金額が大きいので、この手数料だけでも物凄い金額になります。
ポストに頻繁に「マンション売りませんか!?」「このマンションを買いたい人がいます」といったチラシが入っているのも納得ですね。
自宅マンション売却について、他にも発見がありましたので、その2以降で公開していこうと思います。