2914 JT日本たばこ産業 からの中間配当内容
保有株数:135株
中間配当:77円
受領配当金:10,395円(税引前)
年間配当(予想):154円
配当利回り(予想):6.64%
配当支払い月:9月,3月
2019年9月23日時点
JTの配当金推移
年度 | 1株当たり年間配当金(円) | 連結配当性向(%) |
---|---|---|
2019年度 | 154(予想) | 74.6(予想) |
2018年度 | 150 | 69.7 |
2017年度 | 140 | 63.9 |
2016年度 | 130 | 55.2 |
2015年度 | 118 | 53.2 |
2014年度 | 100 | 50.1 |
2013年度 | 96 | 40.8 |
2012年度 | 68 | 37.6 |
JTは増配が続いていますが、たばこ事業の厳しい状況に置かれており、一株利益は減っている中での、増配となります。
その為、配当性向は上昇しており、このまま減益が続けば増配を続けるのは難しい可能性があります。
国内より海外たばこ事業の方が売上が大きい
実はJTの売上構成を見ると、国内より海外での売上の方が大きいんです。
2018年度の売上を見ると、海外たばこ事業の売上が1兆3123億円、国内たばこ事業の売上は6214億円となっています。
国内では禁煙化や人口減少で禁煙者人口は減っていきますので、海外での売上拡大がJT復活の鍵となりそうです。
このままホールド
JTに限らず、たばこ株には厳しい環境が続いていますが、このまま持ち続け、配当を受け取りたいと思います。
海外たばこ事業の拡大と、日本では今年から「プルーム・テックS」「プルーム・テック プラス」といった電子たばこの新製品が発売されていますので、電子たばこ事業の拡大に期待したいと思います。