名古屋はリニア開通を2027年に控えた開発ラッシュ
名古屋市は2027年のリニア開通を控え、ここ2016年から再開発ラッシュが続いています。
ここ数年で名古屋駅付近では下記の様な物が建設されました
■2016年
・大名古屋ビルヂング
■2017年
・JRゲートタワー
・JPタワー名古屋
今後は栄エリアでも中日ビル建替や錦三丁目25番街区、オリエンタルビル建替といった再開発計画がスタンバイしています。
名古屋市街地のマンションを購入
2019年初めに名古屋市の都市再生緊急整備地域内の新築マンションを契約し、今年2020年に引き渡されました。
契約時に営業担当さんから聞いていたのですが、同物件は1/3くらいの方が居住用途以外の目的で購入されていました。
そんな中、同じ間取りで一つ下の階が売りに出ていました。
この界隈の物件は監視しているのですが、この物件が公開されたのは新型コロナで緊急事態宣言が発令された後の2020年4月23日。
売出価格:7,380万円
このお部屋、僕が契約した時はまだ残っていました。
分譲時の価格表からこのお部屋の価格はというと。。。。
分譲価格:6,048万円
↑1,332万円UP
いったい誰が査定してこの価格でいきましょうと言ったのでしょうか…。
この付近の来年以降引渡しの物件の分譲価格を見ていると、この価格設定も納得出来ますが、本当にこの様な事が成立すのでしょうか。
ある新築マンション不動産営業の方がおっしゃってた言葉を思い出します。
「中古の怖い所は、その価格に納得出来る人を1人でも見つければいい。」
棟内で売りや賃貸に出ている部屋が複数あるので、同行を注視してこのブログで報告致します。